- 12/01/2025
車を高く売るコツ10選【査定前にやることチェックリスト】
「車を売るなら、できるだけ高く売りたい」
これは当然の気持ちですよね。けれど、いざ査定(値段を見てもらうこと)となると、何をすればいいのか分からず、なんとなく流れで決めてしまう方も多いです。
実は、車の売却価格は“運”だけではなく、査定前の準備で数万円〜十数万円変わることもあります。
とくに初めて売る方や、車にそこまで詳しくない方ほど、「やるべきこと」を順番に実行するだけで損を防げます。
この記事では、難しい言葉はなるべく使わず、査定前にやることをチェックリスト形式でまとめます。
- まず知っておきたい:車の査定額は何で決まるの?
- ▼ 車を高く売るコツ10選(査定前にやること)
- 1)「今の相場」を先に知っておく(これが一番大事)
- 2)査定は“1社だけ”で決めない(できれば2〜3社)
- 3)査定前に洗車+車内の掃除は必ずする(印象で差が出る)
- 4)におい対策(タバコ・ペット・芳香剤)は超重要
- 5)純正パーツがあるなら戻す(特にホイール)
- 6)キズやへこみは“直す前に”相談する(自己判断で修理しない)
- 7)整備記録(点検記録簿)と説明書を探しておく
- 8)売るタイミングを少し意識する(“車検前”は有利なことが多い)
- 9)名義・ローン残債の確認を先にしておく(当日バタバタ防止)
- 10)「即決」を迫られても、その場で決めない(持ち帰ってOK)
- 査定前にやることチェックリスト(コピペ用)
- よくある質問
- まとめ:高く売るコツは「相場・比較・清潔感」でほぼ決まる
- 次に読むなら
- まとめ(カテゴリ別)
- 次のステップ
まず知っておきたい:車の査定額は何で決まるの?
細かい計算はお店側がしますが、ざっくり言うと、査定額はこの3つで決まりやすいです。
- 車の人気(中古市場で欲しい人が多いか)
- 車の状態(キズ・へこみ・におい・内装の清潔感など)
- 条件(年式・走行距離・車検残・修復歴の有無など)
このうち、年式や走行距離は変えられません。
でも、状態や売り方は工夫できる部分が多いです。つまり、そこを押さえると高く売れやすくなります。
▼ 車を高く売るコツ10選(査定前にやること)
ここからが本題です。以下の順にやるとスムーズです。
1)「今の相場」を先に知っておく(これが一番大事)
高く売れるかどうかは、査定テクニックよりも 相場を知っているか が最重要です。
相場を知らないと、安い提示でも気づきにくいからです。
相場の調べ方(簡単)
- 同じ車種・年式・走行距離の中古車が、いくらで売られているかを見る
- 買取相場の目安を調べる(サイト等でOK)
ここでのゴールは、「だいたい〇〇万円くらい」が分かれば十分です。
2)査定は“1社だけ”で決めない(できれば2〜3社)
査定額は、そのお店の在庫状況や得意車種で変わります。
同じ車でも「10万円違う」ことが珍しくありません。
おすすめは
- 2〜3社に見てもらう
- 金額に差があるなら、最後に高いところと交渉する
「比較するだけ」で高くなることが多いので、ここは面倒でも効果が大きいです。
3)査定前に洗車+車内の掃除は必ずする(印象で差が出る)
「洗車しても値段は変わらないのでは?」と思うかもしれませんが、現場では印象がとても効きます。
大げさではなく、掃除とにおい対策で 数千円〜数万円の評価差が出ることもあります。
最低限やること
- 外側:洗車、ホイールの汚れ落とし
- 車内:ゴミ撤去、掃除機
- ガラス:軽く拭く
- トランク:荷物を全部出す
完璧にしなくてOK。「清潔に見える」だけで十分です。
4)におい対策(タバコ・ペット・芳香剤)は超重要
車の査定で意外と大きいのが におい です。
においが強いと「クリーニングが必要」と判断され、減額されやすくなります。
やっておきたいこと
- 芳香剤は外す(強い香りは好みが分かれる)
- タバコ臭があるなら換気+消臭(数日かけて)
- シートやマットを干す
- ゴミ箱の中も空にする
「無臭に近い」ほど高評価になりやすいです。
5)純正パーツがあるなら戻す(特にホイール)
カスタムしている車は、好みが分かれます。
査定で高く評価されやすいのは “純正に近い状態” のことが多いです。
代表例
- 純正ホイール(社外ホイールより評価が安定)
- 純正ナビ、純正オーディオ
- 純正サスペンションなど
社外パーツが悪いわけではないですが、「万人受け」しにくいと査定が伸びづらいことがあります。
純正が残っているなら、戻せる範囲で戻すのが無難です。
6)キズやへこみは“直す前に”相談する(自己判断で修理しない)
「小さなキズだから直してから査定に出したい」
この気持ち、分かります。でも、自己判断で修理すると損することがあります。
たとえば
- 修理代:5万円
- 査定アップ:2万円
この場合は、直した方が損です。
小キズは、買取店がまとめて直すルートを持っていて、あなたが修理するより安く済むことも多いです。
なので、基本は 直す前に査定してもらって判断が安全です。
7)整備記録(点検記録簿)と説明書を探しておく
査定額が上がりやすいポイントのひとつが「ちゃんと管理されてきた車」かどうかです。
あるとプラスになりやすいもの
- 整備記録簿(点検の記録が残っている冊子)
- 取扱説明書
- スペアキー
- ナビの説明書
全部そろっていなくても売れます。
ただ、そろっていると「丁寧に乗られてきた車」と見てもらいやすく、減額を避けやすいです。
8)売るタイミングを少し意識する(“車検前”は有利なことが多い)
売却タイミングでありがちなのは、
- 車検を通してから売ったら、思ったより安かった
というケースです。
車検を通すと一見「価値が上がりそう」ですが、車検費用の元が取れるとは限りません。
また、車検を通すまでに時間がかかると、年式が進み、走行距離も増えます。
基本の考え方
- 車検が近いからといって、必ず通す必要はない
- “車検前に相場と査定を見て決める”のが損しにくい
9)名義・ローン残債の確認を先にしておく(当日バタバタ防止)
女性の方で意外に多いのが、「名義が自分じゃない」ケースです。
例
- 夫の名義
- 親の名義
- ローン会社の名義(所有権がローン会社)
名義が違うと、売却に必要な書類や手続きが変わます。
これを当日に知ると、売却が遅れてしまうことがあります。
最低限確認したいこと
- 車検証の「所有者」と「使用者」の欄
- ローンが残っているか(完済したか)
難しければ、車検証を写真に撮って、買取店に見せて相談すれば大丈夫です。
10)「即決」を迫られても、その場で決めない(持ち帰ってOK)
高く売るためには、焦らないことが大事です。
よくある言い方
- 「今日決めてくれたらこの金額です」
- 「今だけキャンペーンで上げられます」
もちろん本当に期限がある場合もありますが、基本は一度持ち帰って大丈夫です。
相場を見て、比較して、納得してから決める方が後悔しません。
査定前にやることチェックリスト(コピペ用)
ここからは、スマホのメモに貼って使えるようにまとめます。
事前準備(査定の前日まで)
- 相場をざっくり調べた(目安〇〇万円)
- 査定を受ける候補を2〜3社決めた
- 車検証を確認した(名義・所有者)
- ローン残債があるか確認した
- 整備記録簿(点検記録)を探した
- 取扱説明書・スペアキーを探した
当日やること(査定直前)
- 洗車をした(軽くでOK)
- 車内のゴミを捨てた
- 掃除機をかけた(マット下も)
- 芳香剤を外した
- トランクの荷物を空にした
- におい対策(換気、消臭)をした
査定の受け方
- その場で即決しない(比較する)
- 金額の内訳や減額理由を聞く
- 引き渡し時期(納車日)を先に相談する
よくある質問
Q1. 洗車や掃除って本当に必要?
必要です。査定は人が見るので、印象が大きく効きます。
完璧じゃなくて良いので、「清潔感」を作るのがコツです。
Q2. 小さなキズは直した方がいい?
基本は直さずに査定を受けて、差額を見て判断が安全です。
修理代の方が高いケースが多いからです。
Q3. 車がない期間ができたら困る…
その場合は、売る時期を「次の車の納車日に合わせる」相談をしましょう。
買取でも調整できることが多いです。
まとめ:高く売るコツは「相場・比較・清潔感」でほぼ決まる
- 相場を知る(知らないと損しやすい)
- 1社で決めない(比較すると上がりやすい)
- 洗車と掃除、におい対策は効果が大きい
- キズは直す前に査定(自己判断で修理しない)
- 書類・名義・ローンを先に確認しておく
- 即決せず、納得してから決める