- 12/11/2025
子連れドライブが楽になるコツ【休憩・酔い対策・車内時間の工夫】
「子どもがぐずるのが不安で、遠出する勇気が出ない」
「車酔いしやすくて、長距離ドライブは地獄…」
小さな子どもがいると、ドライブはどうしても大人だけのときより気をつかいますよね。
でも、ちょっとした準備と工夫で、子連れドライブはぐっとラクになり、むしろ「車でのお出かけが楽しみ!」になっていきます。
この記事では、
- 休憩の取り方
- 酔い対策
- 車内時間の過ごし方
を中心に、ママ目線でやさしく整理していきます。
子連れドライブは「時間との戦い」ではなく「ごきげん優先」で考える
大人だけのドライブだと、「○時までに着きたい」「渋滞を避けたい」など、どうしても“時間”が優先になりがちです。
一方で子連れの場合は、どれだけ早く着くかより、“どれだけごきげんで過ごせるか”が大事です。
- 予定どおりに着かなくてもOK
- 眠そうなら休憩や仮眠を優先
- 無理に観光地を詰め込まない
と、最初から「ゆるめの計画」にしておくと、ママも子どもも気持ちがラクになります。

休憩の取り方:目安は「1〜2時間に1回」+子どものリズム優先
子どもの年齢別・休憩の考え方
乳幼児(0〜2歳くらい)
- 目安:1時間おきに様子を見て、ぐずり始めたら早めに休憩
- オムツ替え・授乳・ミルクタイムを兼ねる
- サービスエリア・道の駅など、ベビー設備が整った場所を事前に調べておくと安心
未就学〜小学生低学年
- 目安:1〜2時間に1回は、車から降りて体を動かす
- トイレ・水分補給・軽くジャンプやストレッチをしてリフレッシュ
- 遊具のある公園や、芝生があるサービスエリアをチェックしておくとベスト
「まとまった1回」より「ちょこちょこ休憩」のほうがラク
大人は「一気に走って、まとめて休憩」のほうが楽に感じることもありますが、
子どもはこまめに外の空気を吸ったり、体を動かしたほうが機嫌も酔いも安定しやすいです。
短くてもいいので、
- 5〜10分でも車外に出る
- トイレ+水分補給+少し歩く
というセットをイメージしておくと、子どもも気分転換しやすくなります。
車酔い対策:出発前・走行中・到着後でできること
出発前にできる酔い対策
- 直前に食べ過ぎない(満腹も空腹も×。軽めが◎)
- 前日はしっかり睡眠を取って、寝不足を避ける
- 酔いやすい子どもには、年齢に合った市販の酔い止めを、用法を守って利用する(心配なら事前に小児科へ相談)
また、「酔ったらどうしよう…」と大人が緊張しすぎると、子どもにも伝わりやすいので、
「気分悪くなりそうになったら、休憩しようね〜」くらいの軽い雰囲気で伝えておくと良いです。
走行中の酔いにくい工夫
- 進行方向を向いて座る(後ろ向きはNG)
- 後部座席の真ん中より、進行方向左側の窓側が比較的酔いにくいと言われることも
- ゲームや本、スマホを長時間じっと見続けない(目を近くに固定すると酔いやすい)
- 前のほうの景色や遠くの山・雲を見るよう促す
- 換気をこまめに行う(窓を少し開けたり、外気導入に)
どうしても酔いやすい子は、カーブの多い山道は避けるルート選びをしたり、
渋滞しにくい時間帯(早朝など)を狙うのも有効です。
「気持ち悪い…」と言われたら
- すぐに安全な場所に止めて、外の空気を吸わせる
- 水やお茶を少しずつ飲ませる(炭酸やジュースは様子を見ながら)
- 無理に「大丈夫、大丈夫」と否定せず、「気持ち悪かったね、少し休もうね」と受け止める
もし嘔吐してしまっても大丈夫なように、
- ビニール袋(口を結べるタイプ)
- 使い捨て手袋
- おしりふき・ウェットティッシュ
- 着替え一式
を一つのポーチやバッグにまとめて常備しておくと、慌てず対応できます。
子どもが飽きない「車内時間の工夫」
1)年齢に合わせた“ヒマつぶしセット”を用意
乳幼児〜未就学児
- お気に入りのぬいぐるみ・人形
- シールブック・ぬりえ(クレヨンは転がらない太めのものが◎)
- 音の出ないおもちゃ(ガシャガシャ音が大きいものは運転の妨げになることも)
小学生以上
- 図鑑やミニ本
- 簡単なクイズブック・ナゾナゾ
- タブレット(時間と内容を事前に決める)
「新しいおもちゃ」を用意する必要はなく、“車の中専用おもちゃセット”を作っておくと、
出かけるたびに「今日はこれ持って行こうか」とワクワク感が出ます。
2)ママ・パパと一緒にできる「口遊び系ゲーム」
車の中でできる、シンプルな遊びもおすすめです。
- しりとり
- なぞなぞ
- 「あの車は何色?」「○○色の車を何台見つけられるかゲーム」
- 「次に見えるコンビニは何色の看板?」などの予想ゲーム
道中の景色や看板を使って遊ぶと、画面に頼らずに楽しめます。
3)音楽・オーディオブックで“ながら楽しむ”
- 子どもの好きなアニメソングや童謡をプレイリストにしておく
- 絵本の朗読・子ども向けオーディオブックを流す
- 家族で一緒に歌える曲をいくつか決めておく
歌ったり、物語を聞いたりしていると、移動時間も「特別なイベント」に変わります。
持ち物チェック:子連れドライブ“基本セット”
子ども用
- 着替え一式(上下+下着+靴下)
- おむつ・おしりふき(必要な年齢なら)
- お気に入りのタオルやブランケット
- 帽子・羽織りもの(季節に応じて)
食べ物・飲み物
- こぼれにくいマグや水筒
- 個包装のお菓子(せんべい・ビスケット・グミなど)
- 汁気の少ないおにぎり・サンドイッチ(長距離の場合)
※のどに詰まりやすい飴・ナッツ類は、年齢によっては避けたほうが安心です。
あると便利なもの
- ウェットティッシュ・ティッシュ
- ビニール袋(ゴミ・汚れ物用)
- 小さめタオル数枚
- 携帯トイレ(渋滞やトイレが遠いときの安心材料に)
- 子ども用の酔い止め(医師・薬剤師に相談のうえ)
子どもも大人も安全に過ごすために
チャイルドシート・ジュニアシートは年齢・体格に合ったものを
- 取り付け方法を説明書どおりに確認
- シートベルトやハーネスが緩んでいないかチェック
- 冬の厚手コートの上からベルトをすると、事故時に抜けやすくなるので、
できればシートに座ったあとにコートを脱ぐのが理想です。
「後部座席にも必ずシートベルト」を家族ルールに
短距離でも、スピードが出ていなくても、万が一のときの衝撃は大きいです。
子どもにも、「車に乗ったらベルトをカチッがルールだよ」と繰り返し伝えていきましょう。
親の“心の準備”をしておくと楽になる
子連れドライブでは、「想定外」がつきものです。
- 出発時間が遅れる
- 途中でお昼寝タイムになり、予定していた場所に行けなくなる
- 観光よりも、道の駅や公園遊びになってしまう
でも、それは「失敗」ではなく、そのときの子どものペースに合わせた“成功した一日”とも言えます。
最初から、
- 「予定は変わってもいい」
- 「全部回れなくて普通」
と心のハードルを下げておくと、ママ・パパのイライラが減り、結果的に子どものごきげんも保たれやすくなります。
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