- 12/06/2025
車の買い替え手順を超わかりやすく解説【初心者向けチェックリスト】
「車を買い替えたいけど、何から始めればいいの?」
「下取り? 買取? ローン? 名義? わからないことだらけで不安……」
車の買い替えは、たしかにやることが多いです。しかも、日常で頻繁にすることではないので、慣れていないのが普通です。
でも安心してください。やることを順番に並べると、実はやるべきことはそこまで難しくありません。
この記事では、車に詳しくない方でも“そのまま真似できる”ように、買い替えの流れを チェックリスト中心で解説します。
「下取りと買取で迷う」「手続きに失敗したくない」「車がない期間を作りたくない」などの不安にも、丁寧に答えます。
- まず結論:買い替えの流れはこの6ステップでOK
- ステップ0:買い替え前に「よくある失敗」を知っておく(防止策)
- ステップ1:今の車の状況を整理する(5分でできる)
- ステップ2:次の車の条件を決める(迷わないための軸づくり)
- ステップ3:売り方を決める(下取り?買取?どっちがいい?)
- ステップ4:先に「査定・見積もり」を取って相場を知る(ここで損が減る)
- ステップ5:契約は“納車日”を中心に考える(車がない期間を作らない)
- ステップ6:必要書類を準備する(ここができると一気にスムーズ)
- ここが安心ポイント:査定前にやると減額されにくいこと
- 初心者向け:買い替えチェックリスト(このまま使えます)
- よくある質問(初心者の不安に答えます)
- まとめ:買い替えは「順番」さえ守れば難しくない
- 次に読むなら
- まとめ(カテゴリ別)
- 次のステップ
まず結論:買い替えの流れはこの6ステップでOK
車の買い替えは、ざっくり言うと次の順番です。
- 今の車の状況を整理する(車検・ローン・名義)
- 次の車の条件を決める(予算・用途)
- 「売り方」を決める(下取り/買取)
- 先に見積もり・査定を取って相場を知る
- 次の車を契約し、納車日を決める
- 今の車を引き渡して完了(必要書類・入金確認)
ポイントは、いきなり契約しないことと、売り方を先に比較することです。
この2つを守るだけで、損やトラブルが大きく減ります。
ステップ0:買い替え前に「よくある失敗」を知っておく(防止策)
最初に、初心者がやりがちな失敗を共有します。ここを避けられればかなり安心です。
よくある失敗例
- ディーラーの下取りを“比較せず”に決めてしまい、後で相場差に気づく
- 「値引き」と「下取り」が混ざっていて、得なのか分からないまま契約
- 車検を通してから売ったら、車検費用の元が取れなかった
- ローンが残っていて名義が違い、売却の手続きが止まった
- 次の車の納車が遅く、車がない期間ができた
逆に言うと、買い替えで失敗しないコツはこれです。
- 先に相場(査定)を見る
- 見積もりは「下取りなし/あり」を分ける
- 名義とローン残債を早めに確認する
- 納車日と引き渡し日を“セット”で考える
ステップ1:今の車の状況を整理する(5分でできる)
買い替えをスムーズにするには、まず「今の車の現状」を把握します。
まず見るもの:車検証(しゃけんしょう)
車検証で確認したいのはこの2つです。
- 所有者(車の持ち主)
- 使用者(主に使っている人)
よくあるパターン
- 所有者がローン会社 → ローンが残っている可能性が高い
- 所有者が家族(夫・親) → 売るときに委任状などが必要になる場合がある
「自分名義じゃないかも?」と思ったら、ここで気づくのが一番です。
ローン残債(残っている金額)も確認
- ディーラーローン
- 銀行ローン
- 残クレ(残価設定ローン)
どれでもOKですが、「完済しているか」「残っているならいくらか」を把握しておくと、売却方法を決めやすくなります。
車検の残り期間もチェック
車検が近いほど、買い替え判断が変わります。
「車検を通す前に、一度査定で比べる」が基本です。
ステップ2:次の車の条件を決める(迷わないための軸づくり)
次にやるのは、次の車の「軸」を決めることです。ここがふわっとしていると、営業トークで流されやすくなります。
まずは用途をひとつ決める
- 通勤がメイン(毎日使う)
- 週末のお出かけ中心
- 子どもの送迎・買い物中心
- 雪道・山道をよく走る
- 近所だけ(短距離)
用途が決まると、必要な車のタイプが自然に絞れます。
予算は「月の支払い」で考えるとラク
車の買い替えは総額が大きいので、初心者ほど「月額」で考える方が生活に合います。
- 月々の支払い上限:___円
- 頭金:___円(0でもOK)
- 維持費(保険・税・ガソリン)を増やしすぎない
この3つが決まれば十分です。
ステップ3:売り方を決める(下取り?買取?どっちがいい?)
ここが買い替えの“キモ”です。売り方には大きく2つあります。
下取り(ディーラーで新車/中古車を買うときに一緒に引き取ってもらう)
メリット
- 手続きがラク(納車と同日に引き渡ししやすい)
- 車がない期間を作りにくい
注意点
- 比較しないと相場より安いことがある
- 値引きと下取りが混ざると判断が難しい
買取(買取専門店に売る)
メリット
- 高く売れる可能性が上がりやすい
- 複数社で比較しやすい
注意点
- 次の車の納車までの段取りが必要
- 連絡や査定日程の調整が必要(ただし慣れると簡単)
初心者におすすめの考え方はこれです。
- 忙しくてラクが最優先 → 下取り寄り
- 1円でも高く売りたい → 買取寄り
- 迷う → 一度「買取相場」を見てから決める(これが安全)
ステップ4:先に「査定・見積もり」を取って相場を知る(ここで損が減る)
買取相場を知る(2〜3社でOK)
いきなりたくさん頼む必要はありません。まずは2〜3社で十分です。
同じ車でも、数万円〜十数万円違うことがあります。
ディーラー見積もりは「下取りなし」と「下取りあり」を2枚もらう
これは絶対にやっておくと安心です。
- 見積もり①:下取りなし
- 見積もり②:下取りあり
こうすると、「下取りを入れたことで値引きが減っていないか」などが見え、損を防げます。
ステップ5:契約は“納車日”を中心に考える(車がない期間を作らない)
初心者が一番不安なのは、「次の車が来るまでどうするの?」ですよね。
だから、買い替えは必ずこの順で考えます。
- 次の車の納車日(目安)を聞く
- 今の車をいつ引き渡すか決める
- その間の移動手段を確認する(代車・家族車・レンタカーなど)
ディーラー下取りなら納車日に合わせやすいです。
買取の場合でも「引き渡し日を調整できる」ことがあります(店によります)。
ステップ6:必要書類を準備する(ここができると一気にスムーズ)
売却や下取りでよく必要になるものをまとめます。
全部そろってなくても進むことはありますが、先に用意しておくと安心です。
共通で、基本的に必要なもの
- 車検証
- 自賠責保険証
- リサイクル券(または預託情報)
- 印鑑(実印が必要な場合あり)
- 身分証明書
- 振込口座
あると評価が良くなりやすいもの
- 整備記録簿(点検記録)
- 取扱説明書
- スペアキー
「どこにあるか分からない…」でも大丈夫です。
まずは車検証だけ見つければ、かなり前に進めます。
ここが安心ポイント:査定前にやると減額されにくいこと
女性でも簡単にできる、効果が大きい準備です。
- 洗車(軽くでOK)
- 車内のゴミを捨てる
- 掃除機をかける(足元・シート下)
- 芳香剤は外す(好みが分かれる)
- におい対策(換気・消臭)
- トランクの荷物を出す
「ピカピカ」にしなくて大丈夫です。清潔感があればOKです。
初心者向け:買い替えチェックリスト(このまま使えます)
A:最初に確認(今の車)
- 車検証で「所有者/使用者」を確認した
- ローン残債があるか確認した
- 車検満了日を確認した
- 走行距離(キリが近いか)を確認した
B:次の車の条件
- 用途(通勤/送迎/買物/旅行など)を決めた
- 予算(できれば月額上限)を決めた
- 絶対に外せない条件を3つに絞った
C:売り方の比較
- 買取相場を2〜3社で取った
- ディーラー見積もりを「下取りなし/あり」2枚でもらった
- 「支払い総額」で比べた(下取り額だけで判断しない)
D:段取り(車なし期間を作らない)
- 納車日(目安)を確認した
- 引き渡し日を調整した
- 代車や移動手段を確認した
E:書類・当日の準備
- 車検証/自賠責/リサイクル券を用意した
- 説明書/整備記録簿/スペアキーを探した
- 洗車・車内清掃・におい対策をした
- 即決しない(持ち帰って比較する)と決めた
よくある質問(初心者の不安に答えます)
Q1:買い替えって、どれくらい時間がかかる?
売却・購入の進め方によりますが、余裕を持つなら「2〜4週間」くらい見ておくと安心です。
ただし、次の車が人気車種だと納車まで長いこともあるので、先に納期を確認しましょう。
Q2:下取りと買取、どっちが安心?
安心(手間が少ない)なら下取り、金額を狙うなら買取が有利になりやすいです。
迷ったら「買取相場だけでも見てから決める」のが一番安全です。
Q3:交渉が苦手で不安です…
交渉しなくても、
- 見積もりを2枚取る(下取りなし/あり)
- 相場を2〜3社で比べる
これだけで損が減ります。強く言う必要はありません。
まとめ:買い替えは「順番」さえ守れば難しくない
- まずは車検証で名義・ローン・車検を確認
- 次の車の条件(用途・月額予算)を決める
- 下取り/買取を比較して相場を知る
- 見積もりは「下取りなし/あり」を分ける
- 納車日と引渡し日をセットで考える
- 書類と清潔感で減額を防ぐ
- 即決せず、最後は“総額”で判断