- 12/11/2025
キャンピングカーを借りて快適にドライブする方法【借りるコツ・運転上の注意点】
「キャンピングカーでゆっくり旅してみたいけれど、
運転や借り方が不安で、一歩踏み出せない……」
そんな方に向けて、この記事では
「初めてキャンピングカーをレンタルする方」をイメージしながら、
- どんなふうに選べばいいか(借りるコツ)
- 乗用車との違いと運転のポイント
- 車内を快適に保つためのちょっとした工夫
を、やさしく解説していきます。
1. まず知っておきたい「キャンピングカー旅」の魅力
自分のペースで、好きな場所に泊まれる
キャンピングカーの旅は、ホテルや旅館のチェックイン時間を気にせず、
「今日はもう少し先まで行こう」「この景色が気に入ったからここで一泊しよう」ができるのが大きな魅力です。
- 夕日や星空がきれいな場所でそのまま一泊
- 子どものペースに合わせて、疲れたらすぐ休憩
- 大浴場は温泉施設、寝るのはキャンピングカー…と組み合わせ自由
という、“マイペース旅”が楽しめます。

荷物の出し入れがラク
スーツケースを持って移動する必要がなく、
服・日用品・食材などをキャンピングカーに積みっぱなしにできるので、
拠点を変えて移動する旅でも負担が少なくなります。
家族や友人との「小さな非日常」を味わえる
車内で一緒にごはんを食べたり、寝る前におしゃべりしたり……。
小さな空間だからこそ、距離が近くて楽しい時間が生まれやすいのもポイントです。
2. キャンピングカーを借りるときの基本ステップ
① レンタル会社を選ぶポイント
インターネットで「キャンピングカー レンタル 地域名」などで検索すると、
専門店やレンタカー会社がいくつか出てきます。選ぶときは、
- 自宅から行きやすい場所にあるか
- 料金体系がわかりやすいか(基本料金+オプション)
- 車両の写真・装備がしっかり掲載されているか
- レビューや口コミの評価
あたりをチェックしておくと安心です。
② 車のサイズ・タイプを選ぶ
初めての方には、「運転しやすさ」を最優先するのがおすすめです。
- ふだんミニバンやSUVに乗っている → それより少し大きい程度の車
- 軽自動車しか運転したことがない → コンパクトタイプのキャンピングカー
というように、「普段の車+ワンサイズアップ」くらいを目安にすると、
運転の不安が少なくなります。
ベッド数やシートレイアウトも大切ですが、
「背が高すぎて怖い」「車幅が広すぎて緊張する」と楽しめないので、
不安な場合は小回りのきくタイプを選びましょう。
③ 予約前に確認したいポイント
予約画面や問い合わせで、次のような点を確認しておくと安心です。
- 料金に含まれるもの:走行距離制限の有無、寝具の有無、調理器具など
- 任意保険・免責補償の内容:事故時に自分が支払う上限はいくらか
- 受け取り・返却時間:前日夜から借りられるプランがあるか
- スタッドレスタイヤ・チェーン:冬季や山間部に行く場合
疑問点は「初めてで不安なので教えてください」と素直に聞けばOKです。
キャンピングカーレンタルは初めての人も多く、お店も慣れています。
④ 受け取り当日の流れ
引き渡し当日は、スタッフから車両の説明があります。
- ベッドの展開方法
- 電源(サブバッテリー)の使い方
- 給排水タンクの扱い方
- ヒーター・冷蔵庫などの設備
など、「わかったつもり」になりやすい部分ほど、実際に触りながら確認しておきましょう。
気になることはメモに残したり、写真・動画で記録しておくと安心です。
3. 快適に過ごすための準備・持ち物
① 最低限あると安心なもの
- 歯ブラシ・洗面用具
- タオル(体用+キッチン用)
- ウェットティッシュ・キッチンペーパー
- ゴミ袋(数枚)
- 寝るとき用のパジャマや楽な部屋着
レンタル会社によっては寝具付きプランもありますが、
顔まわりのもの(枕カバーやタオルなど)は自分のものを使うと、より気持ちよく眠れます。
② あると“ぐっと快適”になるもの
- アイマスク&耳栓:駐車場の明かりや音が気になるときに便利
- 小さなランタンや間接照明:車内の雰囲気がやわらかくなり、リラックスしやすい
- ブランケット:冷えやすい方は必須。膝掛けにもなります
- スリッパ:車内を“おうちモード”で過ごせます
女性の場合、簡単なスキンケアセットや、
ヘアゴム・ヘアバンドがあると、洗面や就寝前の支度がぐっとラクになります。
③ 食事のスタイルを決めておく
「全部自炊しよう」と頑張りすぎると、慣れない分大変です。
- 朝だけ車内で簡単に(パン+スープなど)
- お昼は観光地・サービスエリアで外食
- 夜は温泉施設や道の駅で済ませる or テイクアウト
など、“がんばりすぎないメニュー”を決めておくと、旅の負担が少なくなります。
4. 運転するときの注意点(乗用車との違い)
① 高さ・長さ・幅を意識する
キャンピングカーは、ふつうの乗用車よりも背が高く・長く・重いことが多いです。
- 立体駐車場・高架下・コンビニの屋根付き駐車場など
→ 事前に「車高制限○m以下」の表示をしっかり確認 - 細い路地に入る前に、道幅と曲がり角をチェック
不安な道は「無理せず引き返す」「広い道を優先する」が正解です。
② カーブ・風・ブレーキの感覚
- 背が高いぶん、横風の影響を受けやすい
→ 橋の上やトンネル出口ではハンドルをしっかり持つ - 重いので、ブレーキがいつもより効き始めるのが少し遅い
→ 車間距離を余裕たっぷりに取る - カーブでは、荷物の重さもあって遠心力が大きく感じられることも
→ 早めに減速し、「ゆっくり曲がる」を意識
最初の30分〜1時間ぐらいは、
「キャンピングカーの感覚をつかむ時間」と割り切って、余裕をもって走りましょう。
③ 駐車のコツ
- 可能なら、バックで止めるよりも、前向きで入って前向きで出られる場所を選ぶ
- コンビニ・スーパーでは、いちばん端の広いスペースを選ぶ
- 不安なら同乗者に降りてもらい、誘導してもらう
慣れないうちは、「多少遠くても停めやすい場所に停める」方が、結果的にストレスが少ないです。
5. 夜の過ごし方と防犯面の注意
① 止める場所は「許可されている場所」を選ぶ
- オートキャンプ場
- 車中泊可能なRVパーク
- 車中泊OKと明記された道の駅や施設
など、“泊まる前提で使ってよい場所”を選ぶことが大切です。
一般駐車場やコンビニは「仮眠まで」で、宿泊はNGのケースが多いので注意しましょう。
② 防犯面で気をつけたいこと
- 夜は必ず全ドアロック
- カーテンやシェードを閉めて、外から中が見えないようにする
- 知らない人にドアを開けない
女性だけの旅が不安な場合は、
- 人目のある場所(出入口に近いところ)に停める
- キャンプ場など、管理者が常駐している場所を選ぶ
など、「完全に人気のないところを避ける」のが安心です。
③ 寒さ・暑さの対策
- 夏:
- 直射日光の当たらない場所に停める
- 網戸付きの窓や換気扇を活用し、風の通り道を作る
- 冬:
- 暖房(FFヒーターなど)の使い方を事前に確認
- 服装は“重ね着”で調整しやすくする
エンジンかけっぱなしで寝るのは、
排気ガスやバッテリー上がりの面で危険なので避けましょう。
次に読むなら(関連記事)
- 車中泊って実際どう?必要な装備と快適に寝るコツ【初心者向け】
- 車で行ける日帰りお出かけのアイデア20選【季節別・目的別】
- 車が快適になる便利グッズおすすめ15選【買ってよかった系】
- 車の維持費はいくら?月額・年額の目安と節約ポイントを解説
まとめ(カテゴリ別)
次のステップ
-
子連れドライブが楽になるコツ【休憩・酔い対策・車内時間の工夫】
記事がありません